あまりにも身近過ぎるコットンという素材。
いつも側にある身に着けているコットン。
どのような素材で、どのような過程を経て私たちの側にあるのでしょう?



コットンの事どのくらい知っていますか?

当店ではオーガニックコットンタオルの取り扱いをしておりますので
コットンの事をもっと知りたいと思うようになり
糸紡ぎワークショップに行ってまいりました。
その時に得た知識や経験をご紹介いたします。

そもそもコットンて?

羊毛は羊さんの毛です。
じゃあコットンは、植物ですよね。
植物の何?
このあたりから、ちょっと分からなくなってくる方が多くないですか?





こちらのモフモフです。
ふーん・・・実?

恥ずかしながら、私も今回初めて知ることになったのですが

まずは花を咲かせ、実がなり、実が成熟してはじけた感じになり
次第に中からこのモフモフが顔を出してきます。
つまり何なのだ!何でしょう?

この中に種が入っているんです。うーん、なんか見えてきましたね。

このワタは種を守っている物なのか、風に転がり生息域を広げるためなのか
ワークショップの方は海に浮かび流れて生息域を広げてきたと
だから塩に強いのだと、おっしゃっていました。タンポポの綿毛に近い存在でしょうか。
ネットでも調べてみましたが、はっきりとした記載が見つけられませんでした。
はっきりと断定はされていないのかもしれませんが
でも、きっと上記の様なコットンの命をつなぐための大切な仕組みなのでしょうね。

それを人間が糸に変え布に変え様々な物に利用したのですね。
改めて自然の恵みに感謝です。


糸を紡ぐ・手作業で糸を作る工程
糸紡ぎワークショップより

 

こちらはコットンのもとです。
畑からとれる農作物です。







 
 まずはコットンボールから採ったワタを
こちらの機械にかけます。









 
手前のようにワタを入れていき、奥のようにくるくる回します。
こうしてワタの中にある種を取り除いています。









 
種が沢山取れました。










 
もちろんワタも

(手前は種ありワタ)








 
採れたワタを整えていきます。









 


 
整えて最終的に、この状態にします。
ワタあめみたいでおいしそう♪
手の中に握るとほんのり暖かくなんだかほっこり。








 
スピンドルと呼ばれる道具で
ワタを少しづつ引っ張り
回しひねって糸状にしていきます。










 なかなかきれいな細い糸にはならず
途中太い毛糸になってしまったりと
手作りの大変さを実感し
現代では機械が高速でこれに変わって生産し
多くの商品が私たちに供給されているのだなと
思いめぐらせた一日でした。